■あ行 |
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地盤は土や砂、水、空気などで構成されています。地震などで揺さぶられると土や砂の粒同士が離れて、水に浮いた状態になることを言います。 |
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地盤調査試験によって得られる測定値。土質の強さを知るための参考の値の事をいいます。 |
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■か行 |
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地盤調査試験の一種でスウェーデン式サウンディング゙試験結果から得られた測定値です。N値に比べては多少は信用性にかけますが、最近では試験の精度も上がり、住宅などの地質調査に多く使用されている値です。砂質土と粘性土で値を求める式があります。 |
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切土とは、住宅地を建設するのに土地の環境を整えるために、土を切り出して土地を整地する事を言います。 |
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杭の支持力は杭先端の支持力と杭周面の摩擦抵抗とによって構成されますが、杭材(材質・杭径・長さ)や地盤および施工工法の条件によって幅広く変化します。杭の支持力は杭材によって決まる値と、地盤および工法によって決まる値とを計算し、小さい方の値で決定されます。 |
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■さ行 |
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GROUND LEVEL の略。現状の地面の高さの事です。 |
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何らかの理由で地盤が沈込む現象の事を言います。地盤沈下の原因としては地下水の過剰な汲み上げや、軟弱な地盤に荷重が作用しておこります。 |
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地質調査の一種で、特殊な先端形状をしたスクリューポイントのついたロッドに最大100kgの重りをクランプで固定し、回転させるもので、スクリューポイント下端の貫入深度1.0mに相当する半回転数(Nsw)として表示します。静的貫入試験の一つです。 |
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■た行 |
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地盤が固く強固で、構造物の荷重に十分に支持出来る場合は、杭等を使用せずに砂利や砕石やコンクリートを突き固めて作る基礎を言います。 |
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■な行 |
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軟弱地盤とは、読んで字のまま軟弱な地盤の事を言います。北海道のの軟弱地盤は、腐食土(湿地性植物が分解して土になったもの)や、地下水位が高く、水分を多く含んだ土の地盤の事を言います。 |
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布基礎とは、建築物を支える逆T型をした基礎の一種で、一般的な基礎の事です。住宅の主な基礎には他にベタ基礎などがあります。 |
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■は行 |
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地質調査の一種で、一定の重量の重りを一定の高さから落し試験用のサンプラー(土のサンプルを集めるもの)を約30cm打ち込むのに要する打撃回数を調べ地層の硬さを調べる試験の事です。大規模な建物や土木構造物などを建設する際に多く使われています。動的貫入試験の一つです。 |
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ピート(泥炭)とは、北海道特有の地盤で、湿原の植物が低温と酸素不足のために、腐らずに徐々に積み重なって出来たものを言います。ピート(泥炭)の大部分はミズコケが主成分で、英語でミズコケをピートモスといいます。 |
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建物の重さで地盤が部分的に沈み込んだり滑り出す現象をいいます。沈下する深さや移動する幅が場所によって違うので、建物が傾いたり、ねじれたりして損傷を受けたりします。造成地などの盛土と地山の境目で起こる事が多いです。 |
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ベタ基礎とは、建物の底部のコンクリートが隙間なく連続して、基礎が一枚の板状になっている基礎を言います。 |
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■ま行 |
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盛土とは、傾斜地のある土地に建物を建てようとするときに、土を盛って土地を平らに整地する事を言います。 |
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